目標
Scientific Linux(Fedora, CentOS系でも応用できると思う)にHaskell/yesod環境を構築する。GHCをインストール
GHCに必要なアレとかソレを予めインストールします。sudo yum install glibc.i686 gmp-4.3.1-7.el6_2.2.i686 ncurses-libs-5.7-3.20090208.el6.i686
これらをインストールしないと、./configureを実行した時に以下の様なエラーが出ます。
$ ./configure checking for path to top of build tree... utils/ghc-pwd/dist-install/build/tmp/ghc-pwd: error while loading shared libraries: libgmp.so.3: cannot open shared object file: No such file or directory configure: error: cannot determine current directory参考: http://www.xinotes.net/notes/note/1031/
Linux初心者なので"yum whatprovides"とかいう便利コマンド知らんかった。
そしたら、
http://www.haskell.org/ghc/download_ghc_7_6_3
-> Linux(OSが32bitならx86, 64bitならx86_64)
をダウンロードして解凍する。
ちなみに最新版(現在7.8.2)を使おうとすると、以下の様なエラーでHaskell-Platformがビルドできない。
Building the OpenGL-2.8.0.0 package failed
で、解凍したディレクトリ下で、
./configure sudo make installを実行します。
Haskell-Platfromをインストール
https://www.haskell.org/platform/linux.htmlからソースをダウンロードして解凍します。
解凍したディレクトリ下で、
./configure sudo make sudo make installを実行します。
次に、cabal-installの最新版をインストールします。
cabal install cabal-install
そのままだと古い方のcabalにパスが通ってしまっているので、
先ほどインスコしたcabalにパスを通します。
export PATH=~/.cabal/bin:$PATH
ちなみに、
cabal -Vでバージョンの確認ができます。
cabal updateでパッケージ情報の更新ができれば、OKのはずです。
yesodをインストール
cabal install yesod-platform yesod-bin以上。
yesod versionでインストールできたことを確認しましょう。
続きはこちらで
移行の作業はこちらを参考にやれば大丈夫だと思います。http://www.techscore.com/blog/2013/06/11/yesod入門-1-インストールから起動まで/
0 件のコメント:
コメントを投稿